ある日、冷蔵庫で賞味期限切れのポッカレモンを見つけてしまった…。
いつ買ったのかも覚えていない。賞味期限を見ると、半年前に切れている…。
なんだか捨てるのは、もったいない。まだ使えるかな、やばいかな?
このような疑問にお答えします。
この記事の内容は、次のとおり。
- 賞味期限切れ半年のポッカレモンを飲んでも良いのか
- 飲んでも大丈夫なポッカレモンの見分け方
- 賞味期限切れのポッカレモンの使い道
このブログではまず、ポッカレモンの賞味期限について解説します。
また、賞味期限が半年過ぎた場合、保存状態によっては腐っている可能性があるため、見た目や匂い、味などのチェック方法についても紹介します。
さらに、腐ったポッカレモンの使い道についても考えてみます。
ぜひ最後まで読み進めてください。
【判明】賞味期限切れのポッカレモンを使う前の確認ポイント
ポッカレモンは腐っていなければ、大丈夫です。
ポッカレモンが腐っているかどうかを見極めるのは、次の3点をチェックします。
- におい
- 見た目
- 味
順に説明します。
①ポッカレモンのにおいをチェック
ボトルのキャップを開けて、鼻を近づけて嗅ぐことです。
レモンが腐ると、酸っぱいレモンの香りが腐敗臭に変化します。
具体的には、腐ったレモンは発酵して酢酸を生成し、その結果、酸っぱく鋭い臭いが発生します。
柑橘系の少し甘い香りが無くなり、すっぱい鋭いにおいになっていたら、NGです。
②ポッカレモンの見た目をチェック
まずはポッカレモンの色を確認します。
明らかに変色していたり、異常に暗くなっていたりする場合は、賞味期限が切れたことによる品質劣化が進んでいる可能性があります。
次に異物が無いかを確認します。
ボトル内に異物が入っていないかを確認します。
カビが浮いていたらアウト。すぐに処分。
物が浮いている場合は腐っている可能性があります。
③ポッカレモンの味をチェック
においと見た目のチェックが終わったら、最後は味を確認します。
少しだけ舐めます。味は劣化していると思いますが、明らかに変な味がしない限りは大丈夫です。
賞味期限から半年を経過していると、酸味が増したり、甘さが少なくなっている場合が多いです。
古いポッカレモンは、掃除に使えます
ポッカレモンは酸性です。pH値は2から3程度で、強い酸性を示します。トイレやキッチン、バスルームなどの掃除に使用できます。
レモン果汁には、殺菌作用や消臭効果があるため、排水口の臭いを取るために利用できます。
ポッカレモンを排水口に流し込み、しばらく置いてから水で流すと、臭いを取ることができます。
まとめ
このブログでは、賞味期限が切れたポッカレモンについての情報をまとめて紹介しました。
ポッカレモンの賞味期限が半年過ぎた場合、保存状態によっては腐っている可能性があります。
見た目、匂い、味などを確認することが重要です。
腐ったポッカレモンは、黒ずんだり、カビが生えたり、異臭がするなどの特徴があります。口に入れたときに強い酸味がなくなっている場合もあります。
ポッカレモンが傷んでいる場合、捨てる前に使い道を考えてみましょう。
例えば、柑橘系の果物を使った掃除剤やアロマオイルなどに利用できます。
ポッカレモンは、冷蔵庫に入れたまま忘れがち。小さいタイプのものを購入すると使い切れますよ。ダイソーでも売っています。
以上のように、ポッカレモンの賞味期限や腐った場合の見分け方、使い道について紹介しました。安全に、そして無駄なくポッカレモンを利用するためにも、この情報を参考にしていただければ幸いです。
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